Author Archives: gensengumi

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雑貨屋サイト厳選組の厳選評価コメント【北欧、暮らしの道具店】

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■キャプチャ画像引用元:http://hokuohkurashi.com/

シンプルな構成ながらも、写真とアイコン以外をモノトーンカラーで統一した、まとまりのあるデザインが特徴のサイト。

ただ商品を置いただけの写真ではなく、ハンガーにかけたり、カゴに入れたりという日常の風景に重ね合わせたさりげない写真の演出が、より一層興味をかき立てる要素になっています。

カテゴリのアイコンすべてにイラストが使われて視覚的にも分かりやすく楽しい雰囲気をかもし出していると思います。

【さらに踏み込んでみると・・・】

カラーミーショップのカートをうまく組み込んで独自のカートとして違和感なく連携されています。

商品紹介ページから購入まで一貫したイメージの中、ネットショッピングができることもこのサイトの魅力の一つだと思います。

少々気付きにくいですが、「アイテム」「ブランド」「価格帯」からも探せるナビが配置され、ユーザー目線での導線ができています。

また、「FAX注文」にも対応するページを設け、丁寧な説明で案内していることも好印象です。「お客様を的確に商品に導くことができるサイト」の見本になるのではないでしょうか。
本コメントは、「厳選組」の独自の視点に基づいた評価コメントであり、対象サイトの運営や構築内容に関して何ら保障するものではありません。

【雑貨屋サイト厳選組】>>





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雑貨屋サイト厳選組の厳選評価コメント【salut!サリュ】

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■キャプチャ画像引用元:http://www.salut-web.jp/

トップページはFlashアニメーションから始まり、「salut!とは」や「商品紹介」ページにもナチュラルで可愛いイメージのFlashを有効に使って楽しいサイトが演出されています。 「お店をさがす」ページのショップリストはクリック1つで各店舗の情報が分かり、Googleマップと連携した表示も見やすいですね。
jQueryを邪魔にならない程度にうまく使いつつ、雑貨屋としてお客様を楽しませる要素が盛り込まれているのが印象的です。FlashとjQueryのバランスの良さが素晴らしいと思います。

ほっこりするような、手書き風、手作り風の画像が個性を引き立て、ユーザーを引き込む世界観をもっていると思います。

ショッピングモールにも実店舗が出店されていて店頭販売に特化した商品紹介サイトのようですが、ネットショッピングにも力を入れるとより一層ファンが増えるのではないでしょうか。
せっかく実店舗に足を運んだお客様が、このサイトからリピーターとして商品を購入できないとなると残念でなりません。

【さらに踏み込んでみると・・・】
トップページのFlashコンテンツは写真の切り替えがメインですので、jQueryのプラグインでもカバーできるアニメーションです。 そのため、現在のswfからjQueryへ切り替えることで、Flash非対応の端末も考慮したトップページとなり、モバイルユーザビリティの向上にもつながると思います。

本コメントは、「厳選組」の独自の視点に基づいた評価コメントであり、対象サイトの運営や構築内容に関して何ら保障するものではありません。

【雑貨屋サイト厳選組】>>


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サーバーはどうやって選ぶ?

<初級編101>でもご説明の通り、ホームページの公開にはサーバーが不可欠ですが、
「どのサーバーを選べば良いのか分からない」という場合は3つの目的別に探してみると良いでしょう。

1)ホームページの規模

「個人でとりあえずサーバーを借りて、とりあえず公開したみたい。」という場合は、プランやサポート体制には特にこだわらずに、サーバー会社の印象や価格のみを重視して選んでみても良いかもしれません。

「企業としてホームページを持ちたいので、ある程度きちんとしたものにしたい。」という場合、
ビジネスプランやビジネス向けのサービスが充実したサーバーが望ましいといえます。
100%に近い稼働率で、十分な容量があり、RAIDを採用したバックアップ体制の充実したサーバーを選ぶことで、後々のトラブルやデータ紛失等の損失を未然に予防することができます。
そして信頼のおける業者にホームページ制作を依頼し、サーバーにアップロードし、継続して管理することが企業ホームページ運営の要といえます。

また、大手企業のホームページ運営では、初めからホームページ制作専用の部署を立ち上げ、ホームページ制作会社やプロジェクトチームとの連携で、ドメインやサーバーの選定を行う事が主流です。

 

2)希望のランニングコスト

・「とにかく安く」という意向であれば、価格の安い順にランキングされていたりしますので、検索して安いサーバーを探してみてください。
しかし、サーバーによっては第三者から、どのサーバーを使っているかすぐに分かってしまうものや、機能が制限されてしまったり、エラー画面に、利用しているサーバーの広告などが表示されてしまう(有料であっても)ものもあります。
それらのデメリットが気にならない場合は、月額のランニングコストを比較して選択してください。

新規の契約の場合、初期費用がかかりますので初期費用も含めた価格で比較してください。

「目的に見合ったサーバーであればそれなりの価格でもやむを得ない」という意向の場合は、サーバー会社のサイトで、Webマニュアルや「よくある質問ページ」などから、希望の内容を満たしているか確認すると良いでしょう。
 ex)例えば、「独自CGIは使えるか否か」「マルチドメインは使用可能か否か」「MySQLは使用可能か否か」など、自身の求めるものがサーバースペックに入っているか、事前に確認することが必須です。
検索して分からなければ、直接サーバー会社に問い合わせてみるのも手です。
サーバー会社は、お客様に対して親切に対応してくれるはずです。その時点で対応に不満を感じたら、そのサーバー会社は選ぶべきではありません。

3)希望する機能

サーバーには、様々な機能が付属されています。
「独自メールアドレスの発行」にはじまり、「CGI」「php」「MySQL」「WordPress」「Xoops」「MovableType」・・・挙げるときりがありませんが、使ってみたい機能があれば、その機能のスペックやバージョン(使用したいプログラムとバージョンが合っているかなど)が希望に沿うものであるか確認しておきましょう。

<!>注意点<!>
サーバーは、料金が高ければ高いほど良いサーバー。ということでもありません。
専用サーバーなど、一般のレンタルサーバーとは比較にならないほど高いサーバーもありますが、使いこなせなければ意味がありません。
また、大容量のサーバーをレンタルしても、実際に使用する容量が少なければ、1つ下のプランでも良いということになります。
但し、実際にアップロードするHPのファイルサイズが少なくても、メールを頻繁に利用する予定のある場合や、大容量のファイルをやりとりする可能性のある場合は、余裕を持ったプランの選定が必要です。

ex) 例えば、HPのファイルサイズが合計1GB以下であっても、メールを複数持ちたい場合、メールで写真や大容量のデータをやりとりした場合は、少なくとも10GB以上のサーバースペックが必須といえます。
余裕をもったスペックにしておかないと、メールアドレスをサーバーで発行した場合に、メールサーバの容量が足らなくなってしまう。という事態になりかねません。

1度サーバーを契約し、ドメインを登録すると、サーバーの乗り換えは意外と面倒です。
その理由はコチラ→「サーバーの乗り換えは大変!?>>」

事前にじっくりとサーバースペックを確認し、あなたに合ったサーバーを選択してください。





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素人がホームページを公開できる?

<初級者編102>

「ホームページ」は、「サイト」と言われたり、略して「HP」と記述されることもありますが、ほぼ同じ意味だと思っていいでしょう。

・「ホームページとドメインとサーバーを「家」で例えると?」の記事での説明の通り、
自分のホームページをネット上に公開するためには、「ホームページ」「ドメイン」「サーバー」のすべてを順に取得・設定してゆく必要があります。

個人でもホームページが持てるの?

・企業でなくても、ショップでなくても、個人でホームページを持つことはもちろん可能です。
ブログ以外に、趣味のHP、サークル仲間のHP、写真を掲載するHPなど、個人の目的に合わせて
お好きな方法、お好きな内容でページを作り、ネット上に公開することができるのです。

ブログではテンプレートを選んで決まった形の決まったルールの中で記事を書くことが主流ですが、自分のホームページであれば、自分のルールでページを作ることができます。
常識の範囲内で楽しくホームページ作りをしてみましょう。

<ホームページを公開するまでの手順>

1)独自ドメインを取得する。
・「お名前.com」などのドメインレジストラ*1へ契約申請して取得します。
・すでに誰かに取得されてしまっているドメインは取得できませんので、誰にも取得されていない
ドメインを調べて取得申請します。(「お名前.com」サイト等で簡単に調べられます。)

2)サーバーを契約する。
・一般的には独自ドメインを運営する際に使用するサーバーは、
レンタルサーバー(共用サーバ)で問題ありません。
※サーバーも専用サーバ(自社サーバ)にする場合は、コストも高くなり、上級の専門知識が必要となります。

3)ホームページのデータを作る。
・1)2)より先にホームページを作っておいても問題ありませんが、
「.html」などの形式で、ホームページ用のファイルを作成します。

4)契約したサーバーに、独自ドメインのDNSを設定する。
・契約したサーバーのアカウントに独自ドメインを関連付けるため、
「このドメインを使います」というような設定をします。
この時に必要なのがDNS(ドメインネームサーバー)です。

5)サーバー上にHPのファイルをアップロードする。
・契約したサーバー(ドメインも設定した後)の、サーバースペースに
HPのデータをアップロードします。
(アップロード方法は、サーバーのコントロールパネルや、ファイルマネージャ、
FTPソフトを使うなど様々な方法があります。)

・アップロードが完了すると、ホームページの公開が完了となります。
世界中のインターネット環境から、あなたのホームページが閲覧できるようになります。


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ホームページとドメインとサーバーを「家」で例えると?

<初級者編101>

「自分のホームページを持ちたい。サーバーを借りればいいの?」
「ドメインを借りるとサーバーもついてくるの?」
どちらも答えはNOです。

ご自身でホームページを持ちたいのならば「ドメイン」と「サーバー」について
知っておく必要があり、知っておいて損はありません。
つまり、
これから記す情報は、あなたが知っておくと得する可能性の高い情報。ということです。
ホームページを持ちたい

タイプ1)
無料スペースで広告が出てもいいので自分のホームページを公開してみたい。

タイプ2)
独自のドメインなどを使って、広告の出ない自由なスペースでホームページを公開したい。

タイプ3)
よくわからないけど・・・とにかくホームページを作ってみたい。
(以下、ホームページ=「HP」と記述します)

大きく分けて、上記のような3タイプに分けてみます。
自身の希望に合わせて読み進めてください。
(このページでは、自社サーバ及び自身のPCでサーバを立ち上げる場合の説明は省略します。)

 

★ ドメインが住所でサーバーが土地?

まずはじめに、あなたは「ドメインと サーバーは同じようなものだ」と考えていますか?
その場合は、改めて両者の関係を認識し直す必要があります。
なぜならドメインとサーバーは別のものとして管理する必要があるからです。

ドメイン・サーバーとホームページとの関係性を説明する際に、よく「住宅」に例えられます。

それは、こういった例えです。

「ドメイン」は土地を契約するための「住所」で、「サーバー」が「土地」、 「ホームページ」は、その土地に建てる「家」になります。
この3つすべての要素が揃わないと、ホームページは成り立ちません。(揃わないと公開できません)

ホームページとサーバーとドメインの関係
つまり、
「家」だけ買っても「住所」や「土地」が無ければ「家」を建てれらないのと一緒で、
「ホームページ」のデータだけ作っても、「ドメイン」と「サーバー」が無ければホームページを公開できないのです。

★ どこからどこまでがドメイン?

ドメインとは、簡潔にいうと、例えば「http://yahoo.co.jp」というURL*の場合、一般的には「yahoo.co.jp」の部分をドメインといいます。
(厳密に分けると難しくなりますので省きます。)
これは、ヤフーが取得している、世界に1つしかないドメインということになります。他の人は、「yahoo.co.jp」というドメインを取得することはできません。

ここでお気づきの方もいるかと思いますが、ドメインは「早い物勝ち」で取得されているのです。
ですから、自分が取得したいドメインが今、誰にも取得されないで残っているかは調べてみないと分かりません。
誰かに取得されてしまっている場合は、諦めて少し変更したドメインを取得するしかありません。
(ドメインの売買などもありますが、ここでは割愛します。)

例えば、
「aabbcc.com」というドメインを取りたかったのに、取得されてしまっていたとしたら、「aabbcc123.com」というドメインにしてみたり、「e-aabbcc.com」というドメインにしてみたり。妥協して少しだけ変えてみるのです。

【※自分の欲しいドメインは取得されている?まだ間に合う?ドメインチェックで今すぐわかる >>】

*URLとは:
一般的に、「http://yahoo.co.jp/aaaa/bbbb/」などの「http://」から始まるアルファベットでインターネットにアクセスするためのアドレスのことを
URLといいます。

★ サーバーって何?

サーバーにも様々な種類がありますが、単純に、ホームページのデータを置く場所と考えると分かりやすいと思います。
「サーバーにデータを置くと、インターネットで見れるようになる。」と思ってください。
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あなたのパソコンの中に、ホームページのデータ(ファイル)が存在していても、PCの中に置いてあるだけでは誰も見てくれません。
サーバーという、ネットに公開するための場所にデータを置く(アップロードする)必要があるのです。

 

★ 無料でできる?

インターネット回線の契約をすると、無料でホームページスペースが付いてくる場合がありますが、その場合、サーバーとドメインがセットになっていることが多いため、その関係性が曖昧になってしまうようです。

また、無料で提供されるドメインやサーバースペースは、他の人とサーバーを供用する、いわばレンタルドメインであり、「住宅」で例えると、「仮住まいの******」ではありませんが、「アパートを借りている」ようなイメージとなります。
そこには、意図しない広告が表示されてしまったり、容量や機能の制限があったり、提供された無料スペースが明日、急に無くなってしまっても基本的には文句を言えません。
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そういったことが気にならない人は、無料スペースでホームページの公開を始めてみると良いと思います。
無料スペースでのホームページの公開方法については、プロバイダーや提供元のサイトでマニュアルがありますのでご参照ください。

次は、「★素人がホームページを公開する手順は?」に進みます。


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ドメインの選び方。TDL?TLD?

Category : 未分類

ドメインを選ぶ時に、どうやって決めたらいいか・・・
選び方が分からなければ先に進めません。

以下のステップに沿って、ドメインを厳選してみてください。

◆ドメイン選び、ステップ1<ドメインの決め方>

まず初めに、TLD以外のドメインを決めていきます。
TLD?いきなり意味不明な言葉が出てきた!と敬遠せず、気軽に考えてください。
TLDとは、トップレベルドメイン(top level domain)といって、「.com」「.net」「.jp」などの部分を指します。
TDL(東京ディズニーランド)ではありません。。。

ex) 例えば、「厳選組」のドメイン「gensengumi.com」で考えると、「.com」の部分がトップレベルドメインになります。
(この部分については後ほど)

【企業名、サイト名で取得する】
ドメイン名は、企業名やホームページのタイトルを(アルファベトの文字列で)ドメインとして取得する
場合が多く、
世の中でよく使われていそうな文字列は、既に他の人に取得されてしまっていて取得できない場合も多いので、
事前に希望のドメインが取得可能かを確認する必要があります。

ドメインは、短めで、意味の分かりやすいドメイン(意味のある文字列)が理想といえます。
あまり長いドメインだと覚えにくいですし、長ければ長いほどスペルミスも増えてきます。
また、意味の無いアルファベットや数字の羅列などのドメインは、検索効率も下がります。
(検索効率についてはここでは省略します。)

また、アルファベットではなく日本語で登録できる「日本語ドメイン」というものもありますが、
現状では、表示できないケースがあったり、普及率が低い。日本語ドメイン全体の認知度が低い。
海外では対象にならない。転送設定が必要。など、デメリットも多いことから、初めは候補としないほうがよいでしょう。
(色々とドメインを取得し、慣れて余裕がでてきたら取得を考えてみるのも一案かもしれません。)

【省略してドメインにする】
取得したいドメインが長すぎてしまった場合、頭文字のアルファベットを取るという方法も良案です。
ex) 例えば、「gensengumi-specialsite」というドメイン名が候補になっている場合。
頭文字2文字づつを抜き出して「gensengumi-specialsite」→「gesp.com」などにしてみると分かりやすくなる場合があります。

あなたのお好きなドメインを、このような方法で絞り込んでみてください。

【ドメインには何が使える?何文字まで?】
・基本的には、3文字以上~63文字以下で取得できますが、「.com」等のトップレベルドメインを含めたドメイン全体は253文字以下とされています。
半角英字(A~Z)、数字(0~9)、ハイフン( – )が使用できます。
(日本語ドメインの場合は15~20文字程度とされています。)

◆ドメイン選び、ステップ2<TLDを決める>

先ほどの説明の通り、「.com」「.net」などの部分をトップレベルドメインといいますが、
TLDについては「これにする!」と決める前に、現在取得可能なドメインであるかをチェックしてから
選定すると良いでしょう。
(いざ取得しようと思ったら「他の人に取得されていて取得できなかった。」となってしまっては、
悩む時間の無駄使いになってしまいますので。)

※特に、ホームページ内の画像にドメイン名を入れたりする場合などは、実際にドメインを取得してからのほうが安心です。

一般的なTLDとしては、
.com
.net
.biz
.info
.jp
などがよく見かけると思いますが、
法人企業であれば、「.co.jp」なども選択肢に挙がります。

最近では、「.tokyo」や「.osaka」などの、いわゆる「ご当地ドメイン」といわれるものも注目されていますので興味方は候補にしてみるのも良いかもしれません。
(東京在住、大阪在住でなくても登録可能です。)