Monthly Archives: 7月 2015

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インテリアサイト厳選組の厳選評価コメント【プレス・メディア サラグレース】

インテリアサイト厳選、プレス・メディア サラグレース
■キャプチャ画像引用元:http://www.sarahgrace.co.jp/

全体的に淡い色合いでまとめられ、澄みきった静かな空間を感じさせるサイトです。
ナビボタンのアイコンの(マウスオン時の)微妙な動きや、アンバランスなフォントの配置が興味深いですね。
使いやすいボタンとは言えないかもしれませんが、このアンバランスさに、普段Webサイトを作る上で常にコンテ

ンツを整列させて作ろうとしていたことに気付かされます。
こんな遊び心をさりげなく入れられるところに制作者のセンスを感じます。

リンクしているオンラインショップにもこのサイトの雰囲気や写真が踏襲されていますが、
オンラインショップではカテゴリごとの商品ラインナップが細かく分かれて探しやすいメニューになっています。

【さらに踏み込んでみてみると・・・】

html5を意識してソースが組まれているようですが、<address>でコピーライト表記を囲うことは避け、 管理者住所などをマークアップしたほうが適切な<address>要素になるでしょう。

また、下階層ページにはトップページへのリンクがフッター部分にあるだけなので、現状では、戻りたい時についブラウザの「戻る」ボタンで戻ってしまいます。
(デザインを優先した為かもしれませんが)ページ上部にもトップへのリンクを配置すると、使いやすい親切設計になることと思います。

 

本コメントは、「厳選組」の独自の視点に基づいた評価コメントであり、対象サイトの運営や構築内容に関して何ら保障するものではありません。

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インテリアサイト厳選組の厳選評価コメント【ESPACE(エスパス)】

インテリアサイト厳選、ESPACE(エスパス
■キャプチャ画像引用元:http://espace-interior.com/

インテリアの並ぶ爽やかな雰囲気の写真と、カラフルな雑貨やインテリア商品の写真画像を織り交ぜて レスポンシブに構成されたサイトです。
各カテゴリページへ移動すると、アンカーテキストで英語のメニューが配置されていますが、cssでマウスOFF時の英語表記と、マウスON時の日本語表記をクラス分けして指定し、切替え表示させる。という凝った演出です。

「Topic」では、WordPressブログでの最新の情報が掲載されることもサイトの新鮮さを保つ要素になっていることでしょう。

【さらに踏み込んでみてみると・・・】
サイトの構築法は、レスポンシブWebデザインで構成されていて、スマホでの表示はスマホ画面に合わせて縦長にバランス良く並ぶのですが、中間となるタブレット系の画面サイズではPCと同じ表示のままで、コンテンツがはみ出して表示されてしまいます。
また、PCブラウザでも、画面を大きく広げないとコンテンツが切れてしまう構成のため、せっかくのレスポンシブの良さが半減してしまっているようです。
利便性を求めてレスポンシブにしたが故に、逆にPCサイトの表現がレスポンシブに縛られてしまっているような印象を受けました。

インテリアサイト厳選組、改善のススメ 改善策としては、サイト全体を作り直さなくても中間サイズ用のcssを別途用意して、metaでサイズごとに分岐させるように設定して適合させれば、後付けでレスポンジブの定義が可能だと思います。

本コメントは、「厳選組」の独自の視点に基づいた評価コメントであり、対象サイトの運営や構築内容に関して何ら保障するものではありません。

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インテリアサイト厳選組の厳選評価コメント【ACTUS(アクタス)】

インテリアサイト厳選、ACTUS(アクタス)
■キャプチャ画像引用元:http://www.actus-interior.com/

スペースを多目にとったデザインのボタンやコンテンツの配置が、程良くシックな雰囲気の漂うサイトです。
写真も落ち着いたトーンが中心になっていますが、セールや「パンフレット無料送付」などの訴求箇所には強めのカラーを使い、メリハリのついた構成となっています。
メニューや見出しが英語表記ですが、マウスオーバーで日本語に切り替えたり、隣りに日本語を添えていたりと、デザインを保ちながらの気配りが好印象です。

「ACTUS」は知らない人には読みにくいスペルだと思いますが、ページの各所に「アクタス」という日本語読みが記載されていることで、さりげなくお客様へ名前を覚えてもらう配慮が成されています。

【さらに踏み込んでみてみると・・・】

商品カテゴリーのリンク画像は白バックの切り抜き画像を使用してシンプルかつ分かりやすく、画像の最適化(容量を最小限に収める)にも一役買っているようです。
ブランドや商品が大量にあるため、サイト内の検索機能も便利なコンテンツとなっています。
gen_mid103 トップページのメインコンテンツがFlashアニメーションとなっていますが、タブレットやスマホでアクセスした際に表示されなくなってしまうので、FlashPlayerを搭載していない端末でアクセスした時に静止画や別のコンテンツに切り替えるシステムを組むとユーザビリティが向上すると思います。

便利な検索マドではありますが、検索対象が商品説明欄のすべてのワードにかかっているようなので、 短い単語で検索した場合、その単語を含む文字が入った全く関係の無い商品がピックアップされてしまうケースがあります。
(例えば「イス」で検索すると「ルイスポールセン」の照明がトップに出てきてしまったり、意図しない検索結果となる場合があります。)
その症状の改善策としては、検索対象ワードを商品毎に設定して、そのワードから検索されるような仕組みができれば、意図しない商品が出てしまう自体を避けられることでしょう。

本コメントは、「厳選組」の独自の視点に基づいた評価コメントであり、対象サイトの運営や構築内容に関して何ら保障するものではありません。

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インテリアサイト厳選組の厳選評価コメント【unico(ウニコ)】

インテリアサイト厳選、unico(ウニコ)
■キャプチャ画像引用元:http://www.unico-fan.co.jp/

モノクロをベースとしたデザインのサイトで、各コンテンツが装飾を担っています。
カテゴリメニューの手書き風のアイコンが可愛らしく、マウスオンで英語表記から日本語表記に替わる スクリプトも味があって好印象でした。
黄色いマーカーで線を引いたような演出も、親近感を感じさせる一工夫ですね。

商品カテゴリだけでなく、部屋の雰囲気やスタイル、シリーズからも選べるようになっていて、 迷ったユーザーも逃さない囲い込み要素が充実していると思います。
「特集」の各ページには随所に温かみのあるデザインや画像が配置されていて、ほのぼのとした ゆっくりくつろげそうな雰囲気がサイト全体から伝わってきます。

【さらに踏み込んでみてみると・・・】

ヘッダーの大きなスライダーは、サムネイルと組み合わさったコンテンツのため、タブレットや回線速度の遅い端末で読み込んだ際に表示に時間はかかりますが、その間もサムネイルは先に表示されるため、ユーザーの離脱率を抑制できる効果があるかもしれません。

「3Dシミュレーター」もunicoの大きな魅力の一つであると思いますが、トップページ内でほとんどアピールされて いないのでもったいないですね。横長のバナーを作ってもう少しプッシュしても良いかもしれません。

インテリアサイト厳選組、改善のススメ単純なことなのですが・・・「unico」を何と読めばよいのかパッと出てきませんでした。
「ウニコ」と読むらしいのですが、ソース内のメタタグだけでなく、サイト内の見やすい位置に「uniko(ウニコ)」という表記を入れるか、 名前の由来などもさりげなく掲載すると、お客様もウニコの名前を覚えやすくなるかもしれませんね。

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インテリアサイト厳選組の厳選評価コメント【ippon「一本」】

インテリアサイト厳選、ippon「一本」
■キャプチャ画像引用元:http://www.ippon-gallery.com/

◆深い色合いのグリーンを基調として統一感のあるサイトです。
全体的に段落やコンテンツ間のスペースの取り方に余裕があってとても見やすいと感じました。
メニューにマウスオン(マウスカーソルを重ねる)すると英語表記のメニューが日本語になるギミック(仕掛け)はとても面白く、分かりやすいうえに、英語表記による見た目上のデザインも兼ね備えていて文句の付けどころがありません。
「製品・サービス」のメニューではアコーディオンメニューが実装され、そこにも英語⇔日本語の切替えギミックで細部にわたって抜かりがありません。
ページのレイアウトは、余計な装飾が無くシンプルで、写真とテキストの割合いでバランス良く段落が構成されています。

商品紹介ページには価格を表示せず、オンラインショプとのありかたを明確に分けていることで、 お客様の心により届きやすい信頼感のあるサイトに仕上がっているのかもしれません。

【さらに踏み込んでみてみると・・・】

各ページに掲載されているほとんどの写真画像のデフォルトサイズが、実際の表示サイズより大きいことが気になりました。
つまり、サーバーの画像フォルダにアップロードされている画像のサイズと、ホームページ上で表示されているサイズが違うということです。
gen_mid103
そのため実際の表示で輪郭がぼやけてしまったり、写真の画質が実際の写真より荒くなってしまったり、 小さめの画像なのに読み込みに時間がかかってしまったりと、弊害が出てきます。
それを回避するためには、(共有画像でなければ)可能な限り、表示サイズと同じサイズになるようにデフォルトの画像を調整してからアップロードすることで改善できるのではないでしょうか。

本コメントは、「厳選組」の独自の視点に基づいた評価コメントであり、対象サイトの運営や構築内容に関して何ら保障するものではありません。

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インテリアサイト厳選組の厳選評価コメント【エル・コンセプト】

インテリアサイト厳選、エル・コンセプト
■キャプチャ画像引用元:
http://www.l-concept.jp/

◆トップに沢山の情報を載せているにも関わらず、落ち着いたスタイリッシュな雰囲気を持っている 魅力あふれるサイトです。
カテゴリごとのアイコンがさりげなく、下階層カテゴリのアンカーテキストの表示も分かりやすいので、初めて見る人にも親切なレイアウトだと思います。
バナーは情報を入れ過ぎずに興味を引くデザイン。
おすすめ商品のテキストなど、多めな文章なのにごちゃごちゃしたかんじを出させないようなマージンの取り方と、行間の取り方が絶妙で読みやすいです。

ショピングカートとの連携も素晴らしく、商品価格やサイズ表記も勿論のことながら、商品説明も明確で、情報が欲しい人を120%満足させてくれる納得の情報量。その商品に対する思い入れが伝わってきます。

【さらに踏み込んでみてみると・・・】

「ショッピングカート」や「ページ最上部へ」のボタン等もさりげなく、 さらには「人気カテゴリー」のナビメニューを画面最下部に固定して案内するなど、 画面のあらゆる所を利用してガイドしています。
それなのに押しつけがましさや、邪魔な印象を与えないレイアウトには関心させられます。
インテリアショップのサイトに限らす、ショッピングカートと連携したホームページを構築するうえで見本になる 箇所が随所に散りばめられているサイトだと思いました。
gen_mid102
トップページの写真が入れ替わるコンテンツはFlashアニメーションで構成されていますが
Flash非対応の端末だと正常に表示されない為、html5へ変換するかjQueryで代用することで
ターゲットユーザーをさらに広げることができるでしょう。

また、iframeが複数利用されていますが、そのせいでSEO効果が分散されてしまっている可能性がありますので、インラインフレームを使用しなくて済む部分はiframeの多様を控えたほうが、SEOの観点からは有利に働くことでしょう。
特にFlashが埋め込まれているフレームにはmeta情報(Descriptionやtitle)が入っていませんので、 設定することでさらに検索エンジンへのアピールを強化できるかもしれません。

本コメントは、「厳選組」の独自の視点に基づいた評価コメントであり、対象サイトの運営や構築内容に関して何ら保障するものではありません。

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